午後、お天気は何とか持ちこたえ適度な涼しさ
のなか作業は最終版を迎えました。
次から次へと木材の配置が決まっていき、観客の方も
庭園作りに参加する業者さんたちも出来上がっていく
お庭にわくわくした気持ちになり、お顔が生き生きと
してきました。
木材の配置なども私たちがあれこれ想像を巡らしていた
のとはまた違って、少し意外な完成となりましたが
空気、川からの風の流れがすーっと感じられるような、
自分が自然と一体化できるような気がしました。
すでに観客はお庭の中を歩き回っては眺め、寛ぎ、
とても楽しそうでした。
皆さんが、お庭の隅から隅へと歩いてみたくなるような、
またたくさんの人が自然に集い、そこで交流が生まれて
くるようなそんな仕上がりになったのではないでしょうか。
時間と共に、私たちと共に『木庭 風の耕路』は
成長していくことでしょう。
ぜひ、大黒屋に遊びにいらしてください!
そして、このお庭に関わっていただきました全ての方、
ありがとうございました!!!