身体に良い泉質で多くの方に親しまれてきました。
ですが、薬湯と称される最たる理由が「ぬる湯」であることは
あまり知られていません。
大黒屋の桧風呂は二層に分かれており、ぬるい方は約37度と暑い季節
でもゆっくりと入れる温度です。
でもゆっくりと入れる温度です。
夏の季節、多くの方は知らず知らずの内に身体を冷やしています。
そのような方の入浴方法で多く見られるのが、
急激に身体を温めようとする為に湯温を熱めに設定して
しまいがちですが、それではかえって逆効果です。
急激に身体を温めようとする為に湯温を熱めに設定して
しまいがちですが、それではかえって逆効果です。
冷えた身体の血管は細くなっているので、急激な温度変化はのぼせの原因に繋がります。
そういった方にこそ、身体の芯を温められる「ぬる湯」を体験して頂きたいです。
皆様にもこの「ぬる湯」の素晴らしさを肌で感じてもらいたいです。
きっと「温泉=熱い」⇨「温泉=ぬるい」へ変わることでしょう。
温泉ソムリエより