授賞式が行われました。
入選者の他、ご宿泊のお客様や取材の方もご列席になりました。
第11回大賞受賞者 對木裕里さん。3回目の応募での大賞受賞です。
1人1人に賞状が授与されました。
大黒屋代表取締役室井俊二より祝辞。
アーティストとして生きる上での「才覚」とは何か、激励を込めて
お話させていただきました。
各審査員の方々からもメッセージをいただきました。
お3方のお話でいずれも共通していたのは若手のアーティストが「継続する」ことの
大切さ。1日1日をアーティストとしてどう生きるかー困難も多い道ではありますが、
入選されたみなさまに期待を込め、激励をいただきました。
菅木志雄さん(アーティスト)
小山登美夫さん(小山登美夫ギャラリー代表)
天野太郎さん(横浜市民ギャラリーあざみ野 主席学芸員 )
授賞式後は審査員の方々を囲み、作品資料などを持ち寄って熱心な議論が
行われました。過去の大賞受賞者の方々も参加し、貴重な意見交換の
場になったようです。
大賞の對木裕里さんの大黒屋での初個展は2017年10月を予定しております。
どうぞお楽しみに。