青木さんと黒川さんは東京フィルハーモニー交響楽団で活躍され、退団した現在はそれぞれ自由に活動の幅を広げています。
青木さんのヴァイオリンは今年から違うものに変えたそうです。なんと1719年製のもので、しばらく使われていなかったこともあり 自分のものにするにはまだまだ…とおっしゃっていました。古いものに命が宿り、これから青木さんと一緒に歩んでいくのですね。
チェロとピアノの豊かな響きも素敵です。3人のアンサンブルは最高潮に盛り上がりました。
次回の音を楽しむ会は8月26日(金)、鼓の藤舎呂英さんです。
お楽しみに!