2009年7月31日金曜日

廣瀬智央展開催




8月は東京・清澄にギャラリーをかまえる小山登美夫ギャラリーとの共催展です。
作品展のタイトルにもなっているVertumnus(ウェルトゥムヌス)とはローマ神話に出てくくる神の名前です。
それは自由自在にフィルムをかえる事が出来る神で、変化、植物、庭、季節などを象徴しています。
その特性として不完全性やはかなさをポジティブをに捉える日本の美学を重ねているという作品です。
イタリアと日本という離れた文化を持ちながらも、展示作品は作家自身の立ち位置が反映されています。