2009年9月2日水曜日

明日への準備・2日目



さて、庭園の脇で待ち構え、福島から運ばれてきた木材たちは
どのような形に定められるのでしょうか。
この形の木材は、この位置に、これはこちらに、、、と
自分なりに想像してみるの楽しいものです。
明日は頼んだぞ、という気持ちです。

庭園の変化・2日目 





昨日に引き続き、今日はお庭の芝生が表面を削られ掘り起こされ、
何か作物を植えるのだろうかと思わせるかのごとく、田畑のように
次々と耕されました。
土地はさらに新たな傾斜の仕方を見せ始め、湿った土が
徐々に範囲を増していきました。
これまで意識をしなかった、那珂川沿いまでの大黒屋の
庭園の幅のゆったりとした広さ・十分な奥行、菅木志雄氏
により敢えてそこに残されたであろう石のどっしりとした
構え、大きさ等を初めて私たちは実感をしたような気が
しました。
職人の方が植木や石をロープで均衡を保ちつつ吊り上げ
る様子を見て、人の手によって自然は変えられるという
ことを、今日この場にいた方は新鮮な眼差しをもって感
じたのではないでしょうか。
しかし、自然は変えられるとはいっても菅氏はきっと大
黒屋のこの自然環境の特徴や素晴らしさを感じ取り、
ここを訪れる人々をどんなときでもあたたかく迎え入れて
くれるようなそんな庭園にしてくれるのではないかと思っ
ています。

2009年9月1日火曜日

大黒屋庭園、アクティヴェイション始まる




9月1日、大黒屋にとって歴史的な一日が始まりました。
昨日の雨がすっかり上がりまぶしい陽射しのなか、
アーティストの菅木志雄氏によるお庭造りがスタートしました。
これまでの石や植木を移動させ、土を耕しては均し、
朝から作業は続きました。動くはずのなかった大きな石も
ショベルカーであっという間に位置を変え、今後ずっと
残っていくこの風景も随分変りました。
お風呂上がりサロンにて、お茶でほっと一息つくとき、
目の前に広がるお庭の景色が明日、明後日とどのように変化し
ていくのか私たちも楽しみです。

2009年8月13日木曜日

菅木志雄アクティヴェイション




9月1日2日3日開催の菅木志雄の庭つくりによるアクティヴェイションのお知らせです。
こちらは先日、菅木志雄氏が自ら会津の小椋木材さんの工房に行った際の写真です。
今回はクリの木を用い、アクティヴェイションをする事になるとの事で、菅氏も念入りに素材選びをしていました。
実際、大黒屋スタッフもどんな「庭」になるか検討がつきません。(どきどきです)
今回のアクティヴェイションはご宿泊の方だけではなく、どなたでも観覧出来ますのでお気軽にお越し下さい。(観覧無料)
問い合わせ先 0287-69-0226(板室温泉 大黒屋)

2009年7月31日金曜日

廣瀬智央展開催




8月は東京・清澄にギャラリーをかまえる小山登美夫ギャラリーとの共催展です。
作品展のタイトルにもなっているVertumnus(ウェルトゥムヌス)とはローマ神話に出てくくる神の名前です。
それは自由自在にフィルムをかえる事が出来る神で、変化、植物、庭、季節などを象徴しています。
その特性として不完全性やはかなさをポジティブをに捉える日本の美学を重ねているという作品です。
イタリアと日本という離れた文化を持ちながらも、展示作品は作家自身の立ち位置が反映されています。

2009年7月5日日曜日

産直開店!キスゲも満開




以前から板室温泉で土日営業していた産直さんが新装開店いたしました。湯川を眺められる場所には、ちょっと一息つけるスペースもあり、来店された方々は新鮮な野菜や特別出店のジェラートを頬張っていました。
さて現在の沼原湿原の状況はというと、ニッコウキスゲも見頃を迎え、大変な賑わいを見せております。
今度の週末にあわせて、皆様ぜひお出掛けください。

2009年7月3日金曜日

吉田富夫展開催中



7月は福島県三島在住の作家・吉田富夫さんの作品を紹介させて頂きます。
シンプルでいて奥深い粉引きの器が好きだと語る吉田氏。使い勝手も良く味わいのある器が並びます。
日常使いの器から花入れや酒器など趣のある作品の数々、どうぞご高覧ください。