2023年2月26日日曜日

第230回 音を楽しむ会

2月の音を楽しむ会はヴァイオリン 青木高志さん、ピアノ 弘中美枝子さんによる演奏会でした。



今回の演目は...


           A.ビーチ:ロマンス

              R.シュトラウス:明日! 作品27-4

           A.ドヴォルザーク:ユモレスク (クライスラー編曲)

          J.スーク:愛の歌  作品7-1

          J.ブラームス:旋律のように (ハイフェッツ編曲) 

          J.ブラームス:ヴァイオリンソナタ第2番 作品100 





ヴァイオリンの高く美しい音色とピアノの優しく包み込むような音色が魅力的なA.ビーチ作曲「ロマンス」で開演しました。


R.シュトラウス作曲「明日! 作品21-4」では、ゆっくりと流れる様な曲調だからこそ、一音一音と向き合うことができ、繊細かつ柔らかい音色を楽しむことができました。

アンコールにはF.クライスラー作曲「ロンドンデリーの歌」を演奏。寂しさの中に、どこか希望や願いが込められており、心に響く一曲でした。

青木さんの多彩でありながら丁寧な音色と弘中さんのたおやかな音色に魅了された音を楽しむ会となりました。




次回の音を楽しむ会は3月26日(日)、テノール 上原正敏さんによる演奏会です。

どうぞお楽しみに!

2023年2月3日金曜日

2023年2月 掘り出し市

  2月3日より大黒屋サロンにて「掘り出し市」を開催しております。


 約4年ぶりの開催となる今回はうつわを中心に様々なものをガレージセールのように販売いたします。その他、サロン内では菅木志雄の作品を中心に展示をしております。



 大黒屋で使用していたもの、金継ぎした器、サンプル品、様々なコレクション品、室礼のものなども販売いたします。ぜひお手にとってご覧ください。

会期 : 2023年2月3日 (金) - 2月 27日 (月) 9:00 - 17:00
※展示は宿泊以外の方もご覧いただけます。




2023年1月26日木曜日

第229回 音を楽しむ会

2023年、最初の音を楽しむ会はチェロ 黒川正三さん、ピアノ 黒川文子さんによる演奏会でした。



今回の演目は...

              シューベルト:「アヴェマリア」
              シューベルト:「アルペジョーネソナタ」
              シューマン :「幻想小曲集」
              バーバー  :「アダージョ」



ピアノとチェロの流れるような音色が心地よい、シューベルト作曲「アヴェマリア」で開演しました。


シューマン作曲「幻想小曲集」では、チェロの多彩な演奏技巧に思わず体が前のめりになる程、聞き入りました。


会の最後には、バーバー作曲「アダージョ」を黒川さんアレンジで、アンコールには「アメイジング・グレイス」を演奏して頂きました。コロナや戦争、気候変動などの暗いニュースばかりで、下を向いてしまう日々。それでも、小さな希望を胸に前を向かなければならないのだと感じた演奏でした。


ピアノの清らかで美しい音色と、チェロの深みのある暖かい音色に包まれ、心地よい空間、時間を過ごすことができた、音を楽しむ会となりました。





次回の音を楽しむ会は2月26日、ヴァイオリン 青木高志さんによる演奏会です。

どうぞお楽しみに!



2023年1月13日金曜日

2023年1月 大黒屋コレクション展

 1月13日より大黒屋サロンにて「大黒屋コレクション展」を開催しております。

中村功「十二支」
  上野友幸「Sky Sculpture-04.Aug.2020 17:15 Berlin 」 
 菅木志雄 「現れる現在」
冨田美穂 「1620」
菅木志雄 「斜行に現れる」
手塚愛子 「復習のレッスン(金雲1)」
菅木志雄 「共場化」

大黒屋コレクションの中から菅木志雄、手塚愛子、上野友幸、冨田美穂、中村功、五月女哲平などの作品を展示しております。

会期 : 2023 年 1 月 13 日 (金) - 1 月 30 日 (月) 9:00 - 17:00

※展示は宿泊以外の方もご覧いただけます。






2022年12月17日土曜日

2022年12月 中村 功 展

 12月17日より大黒屋サロンにて「中村 功 展」を開催しております。


 中村功さんは徳島県那賀町拝宮という標高600m、四国の南東部を流れる那賀川の支流に沿った自然豊かな山間地で拝宮和紙の伝統を守りながら制作を続けております。
 和紙の原料となる楮から自身で育て、拝宮の地を流れる上質な水を使い、化学薬品や機械は一切使わず一枚一枚昔ながらの技法で作っていらっしゃいます。


 20196月に大黒屋で初めて個展を開催した以来、今回で2回目の展示となりますが、本展は中村さんが和紙に描く絵にスポットを当てた展示となります。中村さん本人も初めてとなる試みですが、毎年干支の絵を描いているその絵がなんともユニークだったので今回は特別に絵の展示として開催することになりました。



 年末年始の会期ということもあり様々な干支の様々な’表情’をお楽しみいただけたら幸いです。また伝統的な和紙の原紙や普段の生活にも使いやすい便箋、封筒、懐紙、一閑張の花器、敷板、ライトスタンドなども一部展示販売いたします。この機会にぜひお越しください。

 

会期 : 2022 年 12 月 17 日 (水) - 1 月 9 日 (日) 9:00 - 17:00           
※展示は宿泊以外の方もご覧いただけます。




2022年11月26日土曜日

第228回 音を楽しむ会

2022年最後の音を楽しむ会はヴァイオリニストであり、多楽器演奏家でもある新村隆慶さんによる演奏会でした。


今回はヴァイオリンだけではなく、フィンランドの民族楽器であるカンテレ、トイピアノ、古楽器サルタリーなどを使い、自作のオリジナル曲と即興曲を15曲演奏して頂きました。


それぞれの楽器、楽曲の音色で様々な情景を想像させてくれる新村さんの演奏。


暗い森の中を駆け抜ける情景や野原や海辺で風を感じている情景など、沢山の情景を想像させてくれました。


演奏会の後半には、楽器の他に、鈴、水の音など複数の音をルーパーという機材を使い、組み合わせ、アンプで流すという特殊な演奏形態を披露して頂きました。


「ヴァイオリン」

「サルタリー」

「カンテレ」

「トイピアノ」

「アンプ」


ただ、楽器を演奏するだけではなく、音を組み合わせたり、身の回りにある音を使ったりと「音の実験」を見ているような、不思議な時間でした。




次回の音を楽しむ会は2023年1月26日、チェロ 黒川正三さんによる演奏会です。

どうぞお楽しみに!

※ 2022年12月の音を楽しむ会は「休演」です。