北の館ギャラリーに展示された作品です。
どちらの写真も、大黒屋で起こる日常がより魅力的に
伝わってくるようです。審査をした写真家、鈴木幸輝さん
のコメントも紹介させていただきます。
大賞の長嶋恵美様「やっぱりいいなあ!大黒屋」
大黒屋の太陽風呂でのシーン。
この写真から幸せという事はこういうことなんだなと感じました。
シャッターチャンスが良く、(男性の)挙げている手と女性の笑顔
がカメラマンに合図し、写ってはいないですが、カメラマンもこの
写真に入っている三位一体の写真です。
まさしく血の繋がった家族だからこそ撮れる写真だと思います。
優秀賞の坂田茂行様「雪景」
客室より見えるお庭の風景。
坂田さん、うまいですね。いつもぶれない視線に対して、
坂田さんのスタンスを感じます。
あえて言うならば、静寂の中にもう少し動きがあると良いと
感じました。完成されている写真だからこそ、、、。
チャレンジしていただきたいと思います。