今月の大黒屋サロン展示は
益子在住の陶芸家 宮澤章さんの陶展です。
宮澤章さんは、日常の中で使いやすい
多種多様な器を制作しております。
また、「積化象嵌」(せっかぞうがん)というシリーズは、
手びねりで積み重ね焼き肌を剥がし、磨き、焼く行為を
繰り返した、時間の堆積を描いた作品も制作しておられます。
積化象嵌の独特な形の花生け
「く」の字型の掛け花入れ
綺麗な貝文皿
本展は今月29日まで開催しております。
来館の際にはぜひ御高覧ください。
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18日はアートを語る会を予定しております。
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